テクニカルノート11: 財務ファンクション

March 12, 2003

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NS Basic/CEは財務計算用に一連のファンクション(関数)を持っています。それらはFinanceオブジェクトに含まれており、AddObject関数を使用して初期化しなければなりません。いくつかのWindows CEには、Financeオブジェクトが既にROMに記憶されていますので、必ずしもダウンロードする必要はありません。

addObject("finance")
payments=finance.NPer(0.1/12, -500, 12000)
msgbox payments

EmCE上では、CreateObjectを代わりに使って下さい。(デバイス上でも動きます)

set finance=createObject("pVBFinFunc.pvbFinFunc")

 

メソッド

説明

DDB(cost, salvage, life, period, factor)

200%定率法(Double Declining Balance)又は他の方法(ユーザー指定)を使い、指定した期間に相当する資産の減価償却を計算します。

FV(rate, nper, pmt[, pv[, type]])

定期的固定額支払い及び固定利率を基に将来価値を計算します。

IPmt(rate, per, nper, pv, fv, type)

定期的固定額支払い及び固定利率を基に、一定期間に支払われる金利を計算します。

IRR(values[, guess])

周期的な現金収支の内部利益率(Internal Rate of Return)を計算します。

MIRR(values, finance_rate, reinvest_rate)

周期的な現金収支の修正を加えた内部利益率(Mdified Internal Rate of Return)を計算します。

NPer(rate, pmt, pv[, fv[, type]])

定期的固定額支払い及び固定利率を基に投資の期間数を計算します。

NPV(rate, values)

周期的な現金収支及び割引率を基に投資の正味現在価値を計算します。

Pmt(rate, nper, pv[, fv[, type]])

定期的固定額支払い及び固定利率を基に投資の給付額を計算します。

PPmt(rate, per, nper, pv, type)

定期的固定額支払い及び固定利率を基に、一定期間の元金支払額を計算します。

PV(rate, nper, pmt[, fv[, type]])

定期的固定額支払い及び固定利率を基に投資の現在価額を計算します。

Rate(nper, pmt, pv[, fv[, type[, guess]]])

投資の定期利率を計算します。

SLN(cost, salvage, life)

一期間における資産の定額法減価償却(Straight Line Depreciation)を計算します。

SYD(cost, salvage, life, period)

指定期間における資産の逓減法減価償却の合計(Sum of Years' Digits Depreciation)を計算します。

 

DDB(cost, salvage, life, period, factor)

200%定率法(Double Declining Balance)又は他の方法(ユーザー指定)を使い、指定した期間に相当する資産の減価償却を計算します。

Cost

必要。資産の初期コストを設定。

Salvage

必要。耐用年数終了時の資産を設定。

Life

必要。資産の耐用年数を設定。

Period

必要。資産の減価償却を計算する期間を設定。

Factor

必要。減価償却率を設定。

200%定率法は加速レートで減価償却を計算します。減価償却は最初の期間に最も高く、期間を追う毎に減少します。引数のlifeおよびperiodは、同じユニットで表現されなければなりません。例えば、lifeが月単位で与えられるならば、periodも同様に月単位で与えられなければなりません。全ての引数は正数でなければなりません。

DDBファンクションは、与えられた期間(period)の減価償却を計算する為に、以下の公式を使用します。

Depreciation / period = ((cost ^ salvage) * factor) / life

 

FV(rate, nper, pmt[, pv[, type]])

定期的固定額支払い及び固定利率を基に将来価値を計算します。

Rate

必要。期間当たりの金利を設定。例えば、10パーセントの年率(APR)でボートローンを組み、月払いをするならば、1期間あたりのレートは0.1/12(0.0083)。

nper

必要。投資(年金)に総支払期間数を設定。例えば、4年のボートローンを月払いするならば、ローンは合計で4 * 12(=48)支払い期間を持つ。

Pmt

必要。各期間に行われる支払いを設定。支払は通常、投資(年金)期間変化しない元利を含む。

Pv

オプション。一連の今後の支払の現在の価値(または一時金)を設定。例えば、ボートを購入する為にお金を借りる時、そのローンの合計が月々の支払を受ける貸し手への現在の価値になる。省略される場合、0が想定。

Type

オプション。支払期日が来る時セットされる。支払期間の終わりに支払期日が来るなら0を使用し、期間の始めに支払期日が来るなら1を使用する。省略される場合、0が想定。

投資(年金)はある期間の間行われる、一連の固定された現金支払いです。投資(年金)(annuity)は、(家の抵当などの)ローンや、(毎月の貯蓄プランなどの)投資(investment)であったりします。

引数のrateおよびnperは、同じユニットで表現される期間を使用して計算されなければなりません。例えば、rateが月単位で計算されるならば、nperも同様に月単位で計算されなければなりません。

すべての引数において、(貯蓄への預金などの)払い戻される現金は負数によって表され、(配当チェックなどの)受取現金は正数によって表される。

 

IPmt(rate, per, nper, pv, fv, type)

定期的固定額支払い及び固定利率を基に、一定期間に支払われる金利を計算します。 

Rate

必要。期間あたりの金利を設定。例えば、10パーセントの年率(APR)でボートローンを組み、月払いをするならば、1期間あたりのレートは0.1/12(0.0083)。

per

必要。1からnperの範囲で支払い期間を設定。

Nper

必要。投資(年金)に総支払期間数を設定。例えば、4年のボートローンを月払いするならば、ローンは合計で4 * 12(=48)支払い期間を持つ。

Pv

必要。一連の今後の支払または収入の現在の価値を設定。例えば、ボートを購入する為にお金を借りる時、そのローンの合計が月々の支払を受ける貸し手への現在の価値になる。

Fv

必要。最後の支払を済ませた後に貯まっている将来価値、または残高の設定。例えば、最後の支払を終えた後のローンの残高は$0。または子供の教育費のために18年で5万ドルを貯蓄したいならば、5万ドルが将来価値である。省略される場合、0が想定。

Type

必要。支払期日が来る時セットされる。支払期間の終わりに支払期日が来るなら0を使用し、期間の始めに支払期日が来るなら1を使用する。省略される場合、0が想定。

投資(年金)はある期間の間行われる、一連の固定された現金支払いです。投資(年金)(annuity)は、(家の抵当などの)ローンや、(毎月の貯蓄プランなどの)投資であったりします。

引数のrateおよびnperは、同じユニットで表現される期間を使用して計算されなければなりません。例えば、rateが月単位で計算されるならば、nperも同様に月単位で計算されなければなりません。

すべての引数において、(貯蓄への預金などの)払い戻される現金は負数によって表され、(配当チェックなどの)受取現金は正数によって表される。

 

IRR(values[, guess])

周期的な現金収支の内部利益率(Internal Rate of Return)を計算します。

Value

必要。現金収支の値の配列。配列は最低一つの負数(支払い)および最低一つの正数(収入)が含まれていなければならない。

Guess

Oオプション。あなたが見積もるIRRによって返される値を設定。省略される場合、0.1(10パーセント)。

内部利益率は、一定の間隔で起こる収支から成る投資のために受取る金利です。

IRRファンクションは、収支の順番を判断する為に、配列内の値の順番を使用する。正しい順番で収支の値を入力して下さい。それが投資(年金)の為にある時、各期間の現金収支は固定されている必要はありません。

IRRは繰り返しによって計算されます。Guessの値から始り、0.00001パーセント以内の正確な結果になるまで、IRRは計算を繰返します。20が試みた後にIRRが結果を見つけることができないならば, それは失敗です。

 

MIRR(values, finance_rate, reinvest_rate)

周期的な現金収支の修正を加えた内部利益率(Mdified Internal Rate of Return)を計算します。

Valuesfinance_rate

必要。融通のコストとして支払われる金利を設定。

reinvest_rate

必要。再投資からの利益によって受ける金利を設定。

内部利益率は収支が異なった利率で融通される時の利益率です。MIRRファンクションは、投資のコスト(finance_rate)と現金の再投資に受ける金利(reinvest_rate)の両方を考慮に入れます。

引数のfinance_rateとreinvest_rateは、パーセントを小数で表します。例えば、12パーセントの場合、0.12と表します。

MIRRファンクションは、収支の順番を判断する為に、配列内の値の順番を使用する。正しい順番で収支の値を入力して下さい。

 

NPer(rate, pmt, pv[, fv[, type]])

定期的固定額支払い及び固定利率を基に投資の期間数を計算します。

Rate

必要。期間あたりの金利を設定。例えば、10パーセントの年率(APR)でボートローンを組み、月払いをするならば、1期間あたりのレートは0.1/12(0.0083)。

Pmt

必要。各期間に行われる支払いを設定。支払は通常、投資(年金)期間変化しない元利を含む。

Pv

必要。一連の今後の支払または収入の現在の価値を設定。例えば、ボートを購入する為にお金を借りる時、そのローンの合計が月々の支払を受ける貸し手への現在の価値になる。

Fv

オプション。最後の支払を済ませた後に貯まっている将来価値、または残高の設定。例えば、最後の支払を終えた後のローンの残高は$0。または子供の教育費のために18年で$50,000を貯蓄したいならば、$50,000が将来価値である。省略される場合、0が想定。

Type

オプション。支払期日が来る時セットされる。支払期間の終わりに支払期日が来るなら0を使用し、期間の始めに支払期日が来るなら1を使用する。省略される場合、0が想定。

投資(年金)はある期間の間行われる、一連の固定された現金支払いです。投資(年金)(annuity)は、(家の抵当などの)ローンや、(毎月の貯蓄プランなどの)投資(investment)であったりします。

すべての引数において、(貯蓄への預金などの)払い戻される現金は負数によって表され、(配当チェックなどの)受取現金は正数によって表される。

 

NPV(rate, values)

周期的な現金収支及び割引率を基に投資の正味現在価値を計算します。

Rate

必要。期間の割引率を小数で設定。

Values

必要。現金収支の値の配列。配列は最低一つの負数(支払い)および最低一つの正数(収入)が含まれていなければならない。

投資の正味現在価値は、将来の一連の収支の現在価値です。

NPVファンクションは、収支の順番を判断する為に、配列内の値の順番を使用する。正しい順番で収支の値を入力して下さい。

NPV投資は、最初の現金収支の値の日より1期間早くから始り、配列内の最後の現金収支の値で終る。

正味現在価値は将来の現金収支に基づいて計算されます。最初の現金収支が最初の期間の始めに起こるならば、最初の値をNPVによって返された値に加えなければならなくて、values()の現金収支の値に含まれないようにしなければなりません。/P>

PVファンクションの期間の終わりか始めに現金収支を始まらせる点を除いて、NPVファンクションはPVファンクション(現在価値)と同様です。NPVの変化する現金収支値と異なり、PVの現金収支は投資期間を通して一定でなければなりません。

 

Pmt(rate, nper, pv[, fv[, type]])

定期的固定額支払い及び固定利率を基に投資の給付額を計算します。

Rate

必要。期間当たりの金利を設定。例えば、10パーセントの年率(APR)でボートローンを組み、月払いをするならば、1期間あたりのレートは0.1/12(0.0083)。

Nper

必要。投資(年金)に総支払期間数を設定。例えば、4年のボートローンを月払いするならば、ローンは合計で4 * 12(=48)支払い期間を持つ。

Pv

必要。将来支払われる一連の支払が現時点で価値がある、現在価値(または一時金)を設定。例えば、ボートを購入する為にお金を借りる時、そのローンの合計が月々の支払を受ける貸し手への現在の価値になる。

Fv

オプション。最後の支払を済ませた後に貯まっている将来価値、または残高の設定。例えば、最後の支払を終えた後のローンの残高は$0。または子供の教育費のために18年で$50,000を貯蓄したいならば、$50,000が将来価値である。省略される場合、0が想定。

Type

オプション。支払期日が来る時セットされる。支払期間の終わりに支払期日が来るなら0を使用し、期間の始めに支払期日が来るなら1を使用する。省略される場合、0が想定。

投資(年金)はある期間の間行われる、一連の固定された現金支払いです。投資(年金)(annuity)は、(家の抵当などの)ローンや、(毎月の貯蓄プランなどの)投資(investment)であったりします。

引数のrateおよびnperは、同じユニットで表現される期間を使用して計算されなければなりません。例えば、rateが月単位で計算されるならば、nperも同様に月単位で計算されなければなりません。

すべての引数において、(貯蓄への預金などの)払い戻される現金は負数によって表され、(配当チェックなどの)受取現金は正数によって表される。

 

PPmt(rate, per, nper, pv, type)

定期的固定額支払い及び固定利率を基に、一定期間の元金支払額を計算します。

Rate

必要。期間あたりの金利を設定。例えば、10パーセントの年率(APR)でボートローンを組み、月払いをするならば、1期間あたりのレートは0.1/12(0.0083)。

Per

必要。1からnperの範囲で支払い期間を設定。

Nper

必要。投資(年金)に総支払期間数を設定。例えば、4年のボートローンを月払いするならば、ローンは合計で4 * 12(=48)支払い期間を持つ。

Pv

必要。一連の今後の支払または収入の現在の価値を設定。例えば、ボートを購入する為にお金を借りる時、そのローンの合計が月々の支払を受ける貸し手への現在の価値になる。

Fv

オプション。最後の支払を済ませた後に貯まっている将来価値、または残高の設定。例えば、最後の支払を終えた後のローンの残高は$0。または子供の教育費のために18年で5万ドルを貯蓄したいならば、5万ドルが将来価値である。省略される場合、0が想定。

Type

必要。支払期日が来る時セットされる。支払期間の終わりに支払期日が来るなら0を使用し、期間の始めに支払期日が来るなら1を使用する。省略される場合、0が想定。

投資(年金)はある期間の間行われる、一連の固定された現金支払いです。投資(年金)(annuity)は、(家の抵当などの)ローンや、(毎月の貯蓄プランなどの)投資(investment)であったりします。

引数のrateおよびnperは、同じユニットで表現される期間を使用して計算されなければなりません。例えば、rateが月単位で計算されるならば、nperも同様に月単位で計算されなければなりません。

すべての引数において、(貯蓄への預金などの)払い戻される現金は負数によって表され、(配当チェックなどの)受取現金は正数によって表される。

 

PV(rate, nper, pmt[, fv[, type]])

定期的固定額支払い及び固定利率を基に投資の現在価額を計算します。

Rate

必要。期間あたりの金利を設定。例えば、10パーセントの年率(APR)でボートローンを組み、月払いをするならば、1期間あたりのレートは0.1/12(0.0083)。

Nper

必要。投資(年金)に総支払期間数を設定。例えば、4年のボートローンを月払いするならば、ローンは合計で4 * 12(=48)支払い期間を持つ。

Pmt

必要。各期間に行われる支払いを設定。支払は通常、投資(年金)期間変化しない元利を含む。

Fv

オプション。最後の支払を済ませた後に貯まっている将来価値、または残高の設定。例えば、最後の支払を終えた後のローンの残高は$0。または子供の教育費のために18年で5万ドルを貯蓄したいならば、5万ドルが将来価値である。省略される場合、0が想定。

Type

オプション。支払期日が来る時セットされる。支払期間の終わりに支払期日が来るなら0を使用し、期間の始めに支払期日が来るなら1を使用する。省略される場合、0が想定。

投資(年金)はある期間の間行われる、一連の固定された現金支払いです。投資(年金)(annuity)は、(家の抵当などの)ローンや、(毎月の貯蓄プランなどの)投資(investment)であったりします。

引数のrateおよびnperは、同じユニットで表現される期間を使用して計算されなければなりません。例えば、rateが月単位で計算されるならば、nperも同様に月単位で計算されなければなりません。

すべての引数において、(貯蓄への預金などの)払い戻される現金は負数によって表され、(配当チェックなどの)受取現金は正数によって表される。

 

Rate(nper, pmt, pv[, fv[, type[, guess]]])

投資の定期利率を計算します。

Nper

必要。投資(年金)に総支払期間数を設定。例えば、4年のボートローンを月払いするならば、ローンは合計で4 * 12(=48)支払い期間を持つ。

Pmt

必要。各期間に行われる支払いを設定。支払は通常、投資(年金)期間変化しない元利を含む。

Pv

必要。一連の今後の支払または収入の現在の価値を設定。例えば、ボートを購入する為にお金を借りる時、そのローンの合計が月々の支払を受ける貸し手への現在の価値になる。

Fv

オプション。最後の支払を済ませた後に貯まっている将来価値、または残高の設定。例えば、最後の支払を終えた後のローンの残高は$0。または子供の教育費のために18年で5万ドルを貯蓄したいならば、5万ドルが将来価値である。省略される場合、0が想定。

Type

オプション。支払期日が来る時セットされる。支払期間の終わりに支払期日が来るなら0を使用し、期間の始めに支払期日が来るなら1を使用する。省略される場合、0が想定。

Guess

オプション。あなたが見積もるIRRによって返される値を設定。省略される場合、0.1(10パーセント)。

投資(年金)はある期間の間行われる、一連の固定された現金支払いです。投資(年金)(annuity)は、(家の抵当などの)ローンや、(毎月の貯蓄プランなどの)投資(investment)であったりします。

すべての引数において、(貯蓄への預金などの)払い戻される現金は負数によって表され、(配当チェックなどの)受取現金は正数によって表される。

Rateは繰り返しによって計算されます。Guessの値から始り、0.00001パーセント以内の正確な結果になるまで、Rateは計算を繰返します。20が試みた後にRateが結果を見つけることができないならば失敗です。もしguessを10パーセントにしてRateが失敗した場合、guessに違う値を入れて試みて下さい。

 

SLN(cost, salvage, life)

一期間における資産の定額法減価償却(Straight Line Depreciation)を計算します。

Cost

必要。資産の初期コストを設定。

Salvage

必要。耐用年数最後の資産を設定。

Life

必要。資産の耐用年数を設定。

減価償却期間は、life引数と同じユニットで表現されなければなりません。全ての引数は正数です。

SYD(cost, salvage, life, period)

指定期間における資産の逓減法減価償却の合計(Sum of Years' Digits Depreciation)を計算します。

Cost

必要。資産の初期コストを設定。

Salvage

必要。耐用年数最後の資産を設定。

Life

必要。資産の耐用年数を設定。

Period

必要。資産減価償却が計算される期間を設定。

引数のlifeおよびperiodは、同じユニットで表現されなければなりません。例えば、lifeが月単位で与えられるならば、nperも同様に月単位で与えられなければなりません。全ての引数は正数です。